夫から「びん沼の桜がすごい」と聞き、3月31日(日)の朝、夫と一緒に
桜を見ながらジョギングすることにしました。
埼玉県富士見市を流れるびん沼川はへらぶな釣りのメッカとして有名で、
「びん沼」でネット検索すると「へら釣り」の記事がたくさん出てきます。
びん沼川は荒川の本流でしたが、ちょっとした雨で水害が起きてしまうため、
1925年からの改修工事で現在の荒川が作られ、びん沼川は堰き止められて
蛇行する川の形のまま遊水池となり堰き止められた瓶のような沼ということで、
「瓶沼(びんぬま)」と呼ばれるようになったそうです。
残念ながら桜は2~3分咲きほどでしたが、せっかく来たのでびん沼川沿いを
6㎞ほど走りました。
沼側は釣り人たちの車でいっぱいでしたが、日曜日の朝だったので
車の通行がほとんどなく、走りやすかったです。
すれ違うご近所の方々に「おはようございます。」と声をかけながら走っていると、
笑顔で挨拶をかえしていただいたり、「頑張ってね」と声をかけていただいたりと、
おかげで温かい気持ちになりました。
せっかくなので、翌週の4月7日に再度桜を見に行きました。
予想通り満開で、景色のすごさは予想以上でした。
土手はツクシが群生していました。
早朝とは異なり駐車の車に加え、車の通行が多かったです。
来年は桜が満開の時期にあわせて、朝、走りに来たいと思います。
(今回のブログには夫が撮影した写真を掲載させてもらいました。)
管理部 鈴木