営業の深井です!

最近、平屋のお問い合わせをたくさんいただいております!

平屋のメリット・デメリットをまとめました!

平屋3つのメリット

①平屋は構造的に強い

住宅そのものに高さがないため、平屋住宅の構造はとても強いのも特徴です。

2階がないことで躯体が強いのは当然ですが、台風や地震などの災害の危険度も下がり、

万が一火災などの場合もサッと逃げ出すことができます。

②建てた後のメンテナンス費用が安くすむ

戸建て住宅は必ず定期的にメンテナンスが必要です。

平屋住宅の場合、構造体がシンプルなのでメンテナンス項目が少ない上に、メンテナンスを受ける際の足場を組む費用も抑えることができます。これらのメンテナンス費用を安くすることができるのもメリットです。

③老後も安心のバリアフリー設計

終の棲家となる住宅は、高齢者になると階段を上るのがきつくなります。場合によっては階段を上れなくなって2階をまったく使わない生活が待っているかもしれません。

その点、階段に上がらなくていい平屋住宅は全体バリアフリーにする事が可能なので高齢になっても安心して暮らすことができます。子供が出て行った後もせっかくの2階スペースが無駄にならず、それでいて生活しやすい動線は確保できているというのもメリットのひとつです。

平屋に住みたいと考えてる方のほとんどが老後の生活を見越して選んでいるのも事実です。

平屋3つのデメリット

①広い土地が必要になる

同じ面積の土地であれば2階建てに比べて狭くなってしまいますが、その分建設コストは安くなるのが一般的です。

都心部などの狭い敷地に平屋を建てるのは現実的な話ではありませんし、周囲の環境を含めた土地探しが必要になるので、簡単に平屋に決めるということはオススメできません。

あくまでも適切な土地があっての平屋住宅、ということをしっかりと検討しておきましょう。

②坪単価が高くなる

平屋は2階が無いことで建物の床面積が減るため坪単価は高くなってしまいます。

2階建てで比べた場合、平屋のほうが基礎部分の面積が広くなるため、工事に必要な費用も増えてしまい坪単価が上がってしまいます。

上から見た場合も平屋のほうが屋根面積も大きくなるため、工事費用が上がってしまいます。

いわゆる「平屋は憧れるが贅沢」と言われるのは、この坪単価の高さが原因です。

③防犯面はしっかりと考える

2階建て住宅に比べて、平屋は1階の部屋数が増えることで窓が多くなりやすいため、様々な防犯対策を考慮しなくてはなりません。

最も効果が高いのは鮮明な防犯カメラの設置ですが、その他にもプライバシーを確保しつつ目隠ししすぎない家づくりをするなど、環境に合わせた防犯を心がけるようにする必要があります。

株式会社オレンジホーム企画
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