設計部 三日尻です。
本年もよろしくお願いいたします。

この度の「令和6年能登半島地震」で被害を受けられた皆さま、また、被災地に所縁の深いご関係の皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。

さて、毎年お正月はニューイヤー駅伝や箱根駅伝を見て「今年もやるぞ〜」と勝手に熱くなっているのですが、今年は高校サッカーに胸が熱くなりました。

それは、2日に行われた準々決勝、星稜対市立船橋戦です。

ゲームそのものではありませんが、非常に心打たれたのは、地震のため石川県から応援団が来られなくなった星稜高校の選手たちのために、他校の生徒がスタンドに集まって応援していた姿です。対戦した市立船橋の選手や応援団がエールが送っていた姿も清々しいものでした。

震災の被害は深刻で不安な思いも大きかったと思いますが、星稜高校の選手たちの心を奮い立たせたものだったと思います。

 

私も先日、高校の部活仲間と新年会と称して集まりました。何十年経ってもあの頃の思い出は色褪せないものです。

彼らにもいつか、楽しいことも苦しいことも共に乗り越えてきた仲間と共に、この時のことを懐かしく語り合える日が来ることを祈りたいと思います。