先日、何気にスイッチをいれたTVですが、遅々として進まない震災復興の今後についての討論会が新鮮に記憶に残りました。

ハーバード大学の先生(かなり著名な方でした)の進行に1000人の地元の方が意見を出し合っていました。

東北の人は、自分の考えを押し殺しても人との関係がギクシャクするのを避けようとする。だから自分を中々出さない。

からスタートし・・・震災により住み慣れた住居を後にして家族が離れ離れの生活をしている方や、自分の家族を犠牲に

してまで助けに行くべきか?に対してマイクを握り淡々と状況を語る消防団員さんや、ボランティアの方・・・

議論し尽くし同意と理解を得ながらの復興か?スピードが優先か?の選択は、早々に結論の出ない大きな問題です。

が、さらりと引き込む講師の先生の匠な流れのつかみ方に脱帽です!

日常の会議やミーティングの進め方に衝撃を受けました。すごい!