こんにちは管理部の鈴木です。
先日、夫の両親と池袋のサンシャイン水族館へ行きました。
20年前は平日の館内は閑散としていたのに、水曜日の夕方でも多くのお客さんがいて、
小さな水槽では見るために順番待ちするくらい人がいました。
館内を見ていて、昔は暗い館内を怖がり、入口で立ち止まってしまう子供に
何度も出会ったことを思い出しました。
今は入るとすぐ暗いわけではなく、徐々に暗くなっていくのは、そんな子供たちに
優しい造りにしているからでしょうか。
水族館の照明が暗いのは、『水槽が良く目立つ』とか『明るいとガラスやアクリルに
光が反射して中が見えにくくなる』こと以上に、
館内を暗くし水槽内を明るくすることで、
水槽内の魚から外がなるべく見えにくいようにして、
魚が人間を怖がらないようにしているそうです。
水族館に行く機会がありましたら、そんな視点でも観察してみてください。