はじめまして、昨年(令和元年)12月に入社しました、管理部の居郷明彦と申します。
私は今年、還暦を迎えます。
60年で干支が一回りして再び生まれた年の干支にかえることから、
元の暦に戻るという意味で“還暦”呼ばれていますが、干支というと十二支を思い浮かべおかしい?
と思いますが、正確には十二支(じゅうにし)【子・丑・寅・卯… 】と
十干(じっかん)【甲・乙・丙・丁…】があり、
還暦とはこの組み合わせが60種類あることから干支が一回りするのが60年となるようです。
2020年(令和2年)の場合、十干は庚(かのえ)、十二支は子(ね)ですので、
干支は「庚子(かのえね・こうし)」となります。
男性の厄年は数え年で25歳と42歳そして、61歳です。
それぞれの年齢の頃に社会的に変化があり、体調も変わってくる年だと思います。
この数え年で61歳の厄年は、偶然にも還暦と同じ年であり、
この年齢が人生の大きな節目であることが解ります。
個人的にも転職をし、生活環境も変わり、色々なことが起こり易い年になると思います。
“厄年なんて迷信”と言って馬鹿にしないで、今年1年注意を払って過ごしていきたいと思います。