管理部 松田です。
今日のニュースで報じられましたが、
30年前の1990年5月2日 岐阜新聞朝刊に掲載された記事をご存じですか?
そこには、「2020年、人類の半数が伝染病に」という見出しが!
まるで現在の状況を予測したかのようで衝撃的でした。
記事は共同通信社の配信らしく、
WHOが地球温暖化の健康被害を予測する報告書をまとめたもので、
①温暖化でマラリアなど伝染病が大流行し、世界人口の半数近くが
伝染病にかかる恐れがあると指摘。
②オゾン層破壊で人間の免疫力を低下させる可能性があることを
初めて指摘。
現在の新型コロナの状況とは細部が異なるそうですが、
「2020年」「伝染病」「免疫力低下」などのキーワードがまるで現在を予知しているかのようです。
WHOによると、新型コロナウイルスの世界の感染者数は25日時点で約1558万人。
世界人口の半数には、はるか及びませんが、200カ国以上に広がり、
感染拡大が続くコロナは脅威であることにはかわりありません。
みなさま、出来ることをできる範囲で継続して続けましょう。