オレンジホーム企画の営業の深井です!

家を建てる時、外壁材はどうやって選べばいいのでしょう。

今回は、外壁材の代表格、サイディング・タイル・ガルバリウム鋼板のメリット・デメリットをまとめました!

 

1.窯業系サイディング

【メリット】
①デザインが豊富でさまざまな色柄が選べる
②比較的価格が安く、施工性が高い
③耐火性・遮音性・耐震性に優れている

【デメリット】
①熱を溜め込みやすい
②シーリングのメンテナンスが必要
③防水機能がなく、吸水性が高い

 

 

2.タイル

 

 

 

 

 

【メリット】

①耐久性に優れている

非常に硬くて傷や摩耗がつきにくく、紫外線による変色や褪色といった経年劣化もほとんどない

雨の影響を受けにくい素材になっています。ほかの外壁材と比較しても、非常に優秀です。

【デメリット】

①タイルには、表面まで埋めた目地と、多少くぼみを残した「深目地」という2つの目地があります。

この2つのうち「深目地」というのが、タイルの大きなデメリットです。

深目地の特徴上、雨水が滞留しやすく外壁下地にまで湿気が帯びてしまうため、劣化が早くなってしまうからです。

そのため、「深目地」が使われているタイルは十分注意しましょう。

 

 

3.ガルバリウム鋼板(金属サイディング)

金属サイディングは金属板を成形・加工して柄付けし、断熱材で裏打ちした外壁材です。

表面の金属板には、溶融亜鉛メッキ鋼板・ガルバリウム鋼板・アルミニウム合金・ステンレス鋼板などが使用され、

金属板の種類によって耐久性やコストに大きな差があります。

【メリット】

外壁材としては軽量なので、モルタル外壁の重ね貼り(カバー工法)にも使用されます。

【デメリット】
水の浸み込みやひび割れ、凍害の心配がないのでメンテナンス周期はどれも長めですが、

コーキングの劣化や塩害・白錆びなどの症状が見られたらメンテナンス時期のサインです。

 

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