こんにちは。営業部の加藤です。
先日、子供の部活の保護者会に参加してきました。
今年は例年通りに行事や大会、イベントもできず、
引退する３年生のことを思うと胸が苦しくなる日々を過ごしてきましたが、
そんな３年生の様子を先生方や保護者の方々がお話してくださいました。
子供は吹奏楽部に所属しており、毎年夏に行われれるコンクールが
３年生にとって集大成となります。
今年の３年生は、突然、大きな目標が消えてしまい、
生徒たちはもちろんのこと、楽しみにしていた保護者のみなさん、
先生方も行き場のない悲しみで胸がいっぱいだったそうです。
部活の引退の時期も大幅に早まり、ほとんど活動ができないまま引退式を迎えました。
そこで、３年生からサプライズで演奏会が開かれたそうです。
ひとりひとり心のこもった演奏はとても素晴らしく、胸をうたれる迫力で、
後輩たちも先生方も涙し、最高のプレゼントをくれたとのことでした。
３年生たちは、自分たちの演奏を後輩たちの心に残したいと自主練に励み、
悲しみを乗り越え、最後に最高のパフォーマンスをしてくれました。
辛い状況の中、マイナスなことを考えるのではく、
今できることを一生懸命考え、前向きに取り組む子供たちに元気をもらいました。
終息することを願って・・・
私も前向きに頑張っていきたいです！
