皆様こんにちは管理部の居郷です。

 

早いもので、いつの間にか今年も 11月後半、もう師走となりましたね。

「光陰矢の如し」と申しますが・・・

ある程度年齢を重ねると、誕生日やお正月などの節目に、

どうしても口にしてしまうのが、

「あッという間の1年だったね」というセリフです。

年齢を重ねるごとに時間が早く経つように感じる方は多いのではないでしょうか?

子供の頃あれほど長く感じた時間が、

同じ時間を生きてるのに大人になると短く感じるようになります。

そう感じるこの現象を「ジャネーの法則」(注1)と呼ぶそうです。

(注1)ジャネーの法則とは、19世紀のフランスの哲学者「ポール・ジャネ」が発案しました。

主観的に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、年長者には、より短く評価されるという現象を心理学的に解明したものです。

人生におけるある時期に感じる時間の心理的長さは同じ時間の経過であっても、

年少者は長く、年長者は短く感じる。

年齢の逆数に比例し、年齢に対しては反比例する。

・幼い時、一日は短く、一年は長く感じる

・年齢を重ねるにつれ、一年は短く、一日は長いと感じるようになる

ジャネーの法則による計算だと

・50歳の人間にとって、1年の長さは人生の50分の1

・5歳の人間にとって、1年の長さは人生の5分の1

分かったような分からない表現ですが?!つまり、50歳の人間にとっての10年間は、

5歳の人間にとっての1年間にあたります。

自分自身の残された体感時間を考えると、少しでも時間の経過を長く感じるためには、

一年一年、一日一日を今まで以上に大切に生きていこうという気になります。

 

まとめ

残された人生をより有意義に過ごすためには、新しい経験の数を増やし、

新鮮な気持ちを体感することが大切です。

後悔しないためにできること 

① 無駄な時間を無くす
⓶ 毎日目標をもって行動する
③ 新しい事を行う
④ 変える
⑤ 学び続ける
⓺ 節目や期限を作る

ぜひ目標を持ち、それに向けて全力で今を生きていきたいものです。