こんにちは管理部の居郷です。
今朝通勤時、ラジオを何気なく聴いていると「夏季を迎えるにあたっての注意喚起」として「エアコン試運転の重要性」が流れてきました。
例年、エアコンの購入・設置・修理が夏季に入ってから集中し、待ち時間が発生しているようです。
残念ながら新型コロナウイルスの影響等はまだ続いており、テレワークは一層進み、自宅にいる時間も増加している。このような状況下、更に猛暑が重なった場合は、エアコンの設置・修理に待ち時間が発生する可能性があります。(一部の地域では、数週間の待ちが発生しています。)
経済産業省からも本格的な夏を迎える前に、エアコンの試運転を行っていただき、エアコンの設置・修理を早めに行うことで、自宅等での熱中症対策等をお勧めています。
また、エアコン製造メーカー大手のダイキン工業株式会社からは「エアコンの健康寿命に関する意識調査」で試運転の重要性を再確認すると3割以上のエアコンは健康寿命にあたる「設計上の標準使用期間」を大幅に超過しているようです。
健康寿命の10年を超えるエアコンは3割以上、予備群を含めると過半数である…と
エアコンの健康状態を早期チェックするための試運転が重要であるとありました。
我が家も新築引っ越して12年間、専門業者によるクリーニングやエアコン洗浄剤を毎年行っており、故障もしておりませんが、今年が大丈夫という保証はないので試運転します。
「4月10日 (しうんてん)エアコン試運転の日」
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/air_conditioner/air_conditioner_maintenance.pdf
メーカー毎に推奨する試運転の方法が異なりますので、御利用されているエアコンのメーカーを御確認いただいた上で、各社のWEBサイトを御確認ください。この他、一般社団法人日本冷凍空調工業会、一般財団法人家電製品協会が作成している以下のパンフレットも参照下さい。