土地購入のポイント
"土地購入15の落とし穴”
知って頂きたいポイントです。
マイホームの購入を検討されている方で土地をお探しの方には、これだけはチェックして頂きたい内容を15個のポイントでまとめました。
他の不動産業者さんで、ここまでのお話をされる会社さんはないと思います。
- 水道・・・敷地内に水道管が入っているか?入っていても口径は?
- ガス・・・都市ガス地域かプロパンガス地域か?
- 排水・・・本下水か浄化槽か?雨水の処理は?
- 造成地・・・ミニ開発や分譲地で落とし穴が・・・。
- ガケ地・・・敷地がガケに面していないか?
- 敷地形状・・・同じ坪数でも道路付け、土地の形で・・・。
- 地目・・・その土地が昔、工場や雑種他だったら・・・。
- 境界杭・・・40坪だと思っていたのに。測量したら・・・。
- 周辺業況・・・高圧線・埋設物・お墓等、物件案内だけでは分からないことも。
- 建築条件・・・土地は気に入ったが、その業者では気にいった建物が建たない場合は。
- 学区・・・目前が学校でも・・・。
- 周辺環境・・・工場や飲み屋さん、飛行場等、騒音問題は・・・。
- 資金計画・・・土地・建物・諸費用を含めた資金計画は?
- 用途地域・・・30坪の敷地にも素敵な家を建てたい。
- 道路・・・敷地が道路に面しているか?面していても道路幅は?
"土地探し5つのポイント”
ここでは、先ほどご説明した15の落とし穴の中で、皆様に最低限抑えていただきたい内容をまとめました。
私たちは、土地の情報を集め、チェックした上で大切な情報をお伝えし、お客様に安心しておうちを建てていただきたいと考えています。
是非、これらを抑えた上で、良い土地をお探しください。
- 生活環境・・・
決して土地の利便性だけで決めずに周辺を回って、住んでからのイメージが持てるようになるまで決断は待ちましょう。
1.スーパー・学校・病院等施設
2.家の前の道路状況・騒音、この二つは最低チェックしましょう。 - インフラ・・・
上下水道、ガス設備は日々の暮らしに欠かせない重要なインフラです。必ず確認しましょう。
候補地から埋設されていない場合には本管から使用者が工事をすることとなり場合によっては多額の費用がかかります。 - 土地の歴史・・・
家の本当の基礎は、家の基礎を支える地盤です。だから確認を怠ってはいけません。
雨の日に現地を調べたり、近隣の人に過去の災害のことを聞くことも大切です。また、実際に家を建てる前には地盤改良を行いましょう。 - 権利関係・・・
土地が全面道路に2m以上接していないと家は建てられないという法律があります。前面道路が4m未満の場合には、建てる時に敷地の一部が利用できていないことになりますので、注意が必要です。また、前面道路が私道の場合は権利関係の確認が必要です。 - 法的規制・・・
買契約時には、土地の権利や面積をめぐってのトラブルが起こりがちです。そうならないためにも候補地の登記簿は確認する必要があります。この確認を怠れば先順位の抵当権や仮差押、予告登記などにより所有権を失う事もあるので注意して下さい。
"土地探しの流れ(知っておくと安心です)”
STEP1 来店
オレンジホーム企画の持っている土地情報を提供いたします。
STEP2 ヒアリング
希望の場所や価格・広さについてお客様の要望をお聞きします。
STEP3 現地訪問
現地に行って、周辺環境などもしっかりチェックしましょう。
STEP4 絞り込み
様々な条件の土地から優先順位をつけて、1つにきめましょう。
STEP5 建物の相談
建物の価格・土地の総額を考えて決定します。
STEP6 買い付け
いろいろな土地の中で1つに絞って業者におさえてもらいましょう。
"土地をお探しの方にお伝えしたいこと”
オレンジホーム企画では、たくさんの方々の住宅購入のお手伝いをしてきました。
その中で、これから住宅購入を検討されているお客様に、「プロ」としてお伝えしたいことが2つあります。
これらを理解していただくことで、住宅購入は成功することが出来ると思います。
このポイントは他社を検討されている際でも、是非抑えて頂きたいポイントです。
1. 100%満足する土地は存在しない
不動産の価格はそれ相応に決められており、堀り出し物は、滅多にありません。
大切なことは、土地に対してのお客様自身の優先順位が何かを認識して頂くことです。
オレンジホーム企画でも、今まで多くの方々の夢を実現させて頂きましたが、全ての要素に100%満足して購入された方など、ほとんどいません。
例えば優先順位をつけた結果、ほとんどが満足いくものであっととしても、それだけ希望の叶う土地というのは、価格もあり得るかもしれませんが、多くの方は限られた予算の中で出来るだけ良いものを購入されようとします。
したがって、皆様の優先順位の中で、総合的に7〜8割満足されたら買い時と判断されることをお勧めします。
2. 決めるまでのスピードが重要
不動産という商品は一物一価でして、どれ1つとっても同じものはありませんので、1つの不動産を複数の方々で取り合うといこともよく起こります。
ですから、気に入った物件がございましたら、出来るだけ早く手付を打たれて、契約されることをお勧めします。
「しばらく考えるから」とおっしゃるお客様もたくさんらっしゃいますが、その間に別の方に抑えられてしまったことがあります。
そうなると、せっかく探しに探してゴールが見えてきたのに、また振り出しに戻ってしまいます。