親から相続した土地、田舎で地価が安いとは言えど、所有している限りは固定資産税がかかってきてしまいます。
どのような土地でも、土地の評価に対して、一定率課税される税金なので、税金が安くても高くても、資産が毎年失われることになります。
そんな田舎の空地を有効活用し税金だけ支払うといったことが無い様に知識を深めておきましょう。
空き地に建物を建てて貸すパターン
空地に建物を建て賃料を得る方法です。
移住者や転勤をする方、旅行社(者)、高齢者の方などに対して、建物を立(建)てて賃料を得る方法です。
大きな投資を必要とする方法ですが、建物や土地を担保にして融資を受けることが可能です。
◆「アパート」や「マンション」経営
田舎での需要は小さいと言えますが、周りに会社や学校などがあると運用も難しくはありません。
最低でも、学校の入学者数や、企業の業績などを把握することが大切です。
投資が大きい分入居者対象がいなくなった時の立て直しが難しくなります。
◆戸建賃貸経営
戸建住居の対象は田舎暮らし希望の移住者向け、転勤者にとっては魅力的な物件です。
田舎の場合は移住者希望者も多いとは言えず、転勤者は長期利用は難しく借り手が安定しないといったデメリットも考えられますので、需要の見極めが必要です。
◆ペンション、貸別荘
周りにレジャー施設やテーマパーク、スキー場などがある場合に旅行者向けに需要があります。
しかし旅館業の審査を必要とし、管理なども考えなくてはなりません。
土地をそのまま貸す方法について
◆事業用地
店舗や事務所、工場や老人ホームなど事業を展開したい企業があれば需要は高くなります。
事業用定期借地権は、10年〜50年までの契約期間で、契約満了後は更地で返還されますので、貸す方にとっては安心です。
◆駐車場
田舎での駐車場の需要は低めですが観光地や工場のそばなど場合によっては成り立つことがあります。
投資などが少なく簡単に始めることができます。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
どのように空地活用をするにも大なり小なりリスクを伴います。投資する際はしっかりと先を見据えて動き出さなければなりません。
どんな需要がある土地なのか、プロに相談してみることから始めてみましょう。
当社では、戸建て賃貸物件で、空き地を活用した土地活用方法をご提案することができます。
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